ABOUT
FUKUNOTANE
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PLANT SEEDS , MAKE CLOTHES
綿から服をつくる、
参加型のものづくり。
服の原料となる綿を、自分の手で育ててみる。
このプロジェクトは何よりもまずやってみることを大切にしています。
春に植えた種は水を浴びてすくすく育ち、夏に花を咲かせ、秋に綿となります。
できあがった綿は全国から集まり、服になるために工場へ。
完成するまでそれぞれの工程は、熱き作り手たちが丁寧に教えてくれます。
育つ綿の愛しさにときめき、
素材が糸になる綿密さに驚き、
生地にする機械の音が胸にしみ、
服が完成した時、やっとできたと思う。
その全ての確かな実感は、
できあがった服をかけがえのない一着にしてくれるでしょう。
服のたねで得た特別な体験を、
自分の言葉で語ってほしいから。
わたしたちと一緒に綿から服づくりを楽しみませんか。
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PROGRAM
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HOW TO ENJOY FUKUNOTANE
服のたねの仕組みと
楽しみ方について
参加方法
1. ENTRYよりECサイトで決済を行う
※月額費用×12ヶ月間のサブスクリプションサービスです。
2. 運営事務局からのメールに従い、コミュニケーションツールに参加する。
3. 5月上旬に綿のたねが届き、いよいよスタート!
コミュニケーションはオンラインにて行いますので、
全国どこからでもご参加いただけます!(工場見学を除く)
参加特典
・育てた綿が入った洋服1着
今年度は森下メリヤスとつくる"ロンT"です!
・参加者限定の工場見学ツアー
※ツアーは現地集合、現地解散となります。交通費等は実費になります。
・ものづくりについて知識を深めるオンラインお話し会
注意事項
・メールアドレスは必ず連絡のとれるものをご登録ください。
・参加期間である12ヶ月間の途中で退会された方でも、差額をお支払いいただくことで完成品をお渡しできます。
・工場見学ツアーのスケジュールは9,10月頃にお知らせ致します。
・いかなる場合でも参加費の返金はできませんので予めご了承ください。
5月 May
種まき / 発芽
発芽用の小さなポットに種を植え、
1日1回丁寧に水やりを続けます。
1週間~10日ほどあれば愛しい形をした芽が頭をのぞかせます。
キックオフの種まき会
服のたねの一年の流れや種の植え方を説明するオンラインの会を実施。参加者同士の顔合わせの機会でもあります。
6月 Jun.
植え替え
ある程度生長した段階で、大きな鉢(または地面)へと植え替えます。 梅雨時期を越えれば日差しを浴びた苗たちはすくすくと育ちます。 植物の力を信じ、あげすぎないように気をつ けながら水やりを続けます。
苗の植え替え会
再びオンラインで集まり、ある程度生長した苗を大きな鉢 (または地面)に植え替えます。
実践した方法を互いに共有し、今後の育て方に活かしていきます。
7月-8月 Jul.-Aug.
開花
夏の日差しが強くなってくる頃、つぼみはやがて花を咲かせます。花の色は薄い赤や黄色など種類によってさまざま。 実がつくまでの短い間、色鮮やかで貴重な時期です。
8月-9月 Aug.-Sep.
実がつく
花が枯れるのと入れ替わるようにして皮に包まれた実が成ってきます。コットンボールと呼ばれるこの膨らみが大きくなり、やがて弾けるのを見守る段階、収穫まであと少しです。
9月-10月 Sep.-Oct.
服についてのお話し会 vol.1
− 普段の服との関わりについて話そう
服の買い方や身につけ方など、普段の服との関わり方についてお話しする会。納得いく服との付き合い方が見つかるよう自分の消費観について考えてみましょう。
服についてのお話し会 vol.2
− 服の生産背景について学ぼう
服のたねに関わる工場の方に参加いただき、ものづくりの内容について教えてもらう会。普段はなかなか知ることのない分野について知識を深めましょう。
10月-11月 Oct.-Nov.
コットン収穫
コットンボールが弾け白い綿が一面に広がると、畑は一気に明るく彩られ季節の移ろいを告げてくれます。いよいよ収穫の時、ひとつずつ手で摘むことでより育てた実感が湧いてきます。
服についてのお話し会 vol.3
− 参加者のことを知ろう
綿の生育状況や参加者同士のことなど、ざっくばらんにお話しする会、服のたねに参加する様々な人たちのことをよりよく知りましょう。
1月-2月 Jan.-Feb.
工場見学ツアー
企画も終盤になりいよいよ工場の見学。実際の工程を目にすることで、ものづくりに対する知識と想いが深まるでしょう。育てた綿を服にしてくれる工場の方々へ感謝の気持ちを伝える場でもあります。
3月- Mar.-
完成品に向けて
1 年を経ていよいよ綿から服づくりに向けて、ものづくりが始まります。完成品は夏頃お届け。ものづくりに携わった特別な一着、ぜひ仲良く身につけてあげてください。(お届けは生産状況によって遅れることがございます。)
HOST
Shunsuke Shimada / ITONAMI Inc.
Yohei Yamawaki / ITONAMI Inc.
Arisa Kamada / Unisteps Association